牧野 能武彦 先生
こんにちは。ステップスの牧野と申します。
カウンセラー、心理士、対人援助職の方で、ケースについて一人で悩んで抱えている方はいらっしゃいませんか?一人職場であったり、心理士は自分だけだったり、スーパーバイザーが怖かったり、自分一人で頑張るしかないと思っていたり・・・。いろいろな理由はありますが、孤独に一人で悩んでいたり、困っていたりする方は多いように感じています。
もし、ケースについて悩んでいる方で、それを決まったスーパーバイザーに相談することが(あまり)できていない方は、どうぞご相談ください。守秘義務を守りながら、相談をすることができます。
一人で抱えずに相談することは、とても大切なことです。私自身、他のカウンセラーにスーパービジョンやコンサルテーションをするようになった今も、継続して複数のコンサルテーションを利用し続けています。皆さんも、初めて相談する場合や、初めての相手だと不安があるかとは思いますが、(相談相手は私でなくても良いので、守秘義務の守れる環境で)相談をしてみてはいかがでしょうか。
一歩踏み出して「相談して良かった」という経験が得られていくことを願っています。私のセッション(ケースに関する相談)では、適宜、認知行動療法的な視点および力動的な視点等を含めてケースフォーミュレーションを考え、それに応じて具体的な介入、言葉、技法などの選択肢を挙げ、実際に選択していけるようサポートしています。認知行動療法や力動的なアプローチをとっていない方でもご相談可能です。ケースを一人で抱えずに相談していくことで、困難なケースについても少し展開が見えてきたり、徐々に自信をもって介入していくことができるようになると思います。もし、関心がある方は、どうぞ気軽にお問合せください。